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夏休み前の私の言葉を覚えていたので、自分は戻れないことをCさんに話せなかった。
その表情を観て言葉もなく、これも仏様から切角授かった御縁だと引き受けました。
二学期が始まり、A子とのスタートは、今までの気持ちとは違って、養育里親の立場から預かっている間の衣食住の世話をするだけでなく、巣立った後、自立して行ける為に、いろんなことを教え、身につけさせる責任があります。私共はA子に、そのことを伝え、育った環境の相違に、当初は窮屈な思いもするでしょう。
独り自由気儘な生活に馴れ過ぎもあり、基本釣躾は全く、無に等しいことを頭に入れて、あせらず、今後の対応を考え又、高校進学も希望、心配は学習の遅れです。
目標達成には、かなりの努力が必要と言われ早速週三回担任の先生の協力をいただき、個人指導を受けることにしました。
受験に向けて学習に取り組み、毎日夜遅くまで頑張っていました。
馴れない学習は身も心も疲れが先に出て、理解出来ず苦悩と焦りの中で挫けそうになる自分と葛藤している姿が痛ましい。
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